logo
園の概要入園案内園の生活スクールバスアクセスよくある質問みんなの声
みんなの声  →けいコラム  →先生たちのマンスリーコラム  →保護者の声  →卒園生の声

 けいコラム

「季節を感じるこころ」

(2012.6.23更新)
 先日、二日間にわたり、年長さんと一緒に和菓子についてのあれこれを勉強しました。

一日目は、お菓子を沢山用意して、「和菓子」「洋菓子」「スナック菓子」の3種類に分けてみました。
二日目は、それらの中から特に和菓子に注目。
この二日間お菓子について色々教えていただいた、「和菓子博士」(和菓子屋さんの社長さん)の手から
魔法のように出てきたのは、色とりどりの花や植物をかたどった和菓子!
それらは、今この季節に子供達が境内やお庭で目にしている、梅の実や紫陽花、芍薬など初夏を
感じさせるものばかりでした。
ほんものそっくりに目の前に現れたお菓子に、子供達は感嘆の声!

日本人の季節に対する感性の豊かさ、その奥深さは素晴らしいものです。
色や香りや空気など無意識に五感で季節を感じます。
例えば、春にピンクの色が出てくると、「さくら?」と皆が思います。
これは「四季」がある日本において、古来より日本人が潜在的に持ち合わせている感覚です。
和菓子屋さんだけでなく、洋菓子屋さんも「さくらまつり」と銘打って、
桜色のケーキやゼリーを店頭に並べます。秋の「紅葉まつり」もそうでしょう。
太宰府天満宮のおみくじの色も、季節で変わり、今は菖蒲の「紫」、次は夏の「?」その次は「?」
子供達も楽しみにしていて、変わると、すぐに気がつきます。
是非、季節などに敏感に気付く、感性の豊かさを育てていって欲しいと思います。
そうしていくうちに、季節だけでなく、空気やこころなど様々なことに気付くようになることでしょう。
これからも、「日本の素晴らしさを知る」ことを続けていきます。
私自身も、四季の移ろいをより敏感に感じ取る心の豊かさを、子供達と学んでゆきたいと思います。



このページのTOPへ戻る